【シロクロ】第4話が放送されましたね!
今回は『コナン方式』で会話する直輝と『逃走中』を思わせる華麗な身のこなしに注目です。
そして毎回ですが、最後5分の情報量が半端なかったです。
ミスパンダの事件解決が50分で、1番重要なヒントが最後5分に詰まっていると言っても過言ではありません。
今回は【シロクロ】第4話のネタバレと感想です。
【シロクロ】第4話ネタバレ
門田(山崎樹範)を訪れた直輝(横浜流星)は、レン(清野菜名)とリコが関係する10年前の火事の話を聞く。
門田は昔、リコから「いなくなったのはレンだ」と告白を受けていた。
「私をレンにしてください!」そうお願いされて、リコに催眠をかけてレンに変えていた。
「親子を救うためにそれしかなかったんだよ!」そういう門田を疑う直輝。そして門田もまた「レンちゃんに何しているに?」と疑いをかける。
一方レンは直輝に認めてもらえるような自分になるため日本一の囲碁棋士になることを決意。
バイト先のマスター加賀(升毅)に指導してもらいたいと願い出る。
そんな中、楓(吉田美月喜)が通う中学校で3年生の翔太が同級生を人質にとり屋内プールに立てこもる事件が発生する。
人質にとられた涼介は、縛られて鉄アレイをつけられた姿で飛び込み台に座らされていた。
翔太は涼介からのいじめが原因で、たてこもりを起こしており涼介はいじめを認めてはいなかった。
翔太は1時間以内にミスパンダにこの場にきてシロクロつけてほしいと要求し、来なければ涼介をプールに沈めると脅迫していた。
学校は記者会見を開きいじめを否定したが、その場にいたスクールカウンセラー・春香は学校側の嘘を指摘。
以前投身をはかろうとした翔太を止めたのも春香であり、翔太も春香に心を開いていた。
あずさ(白石聖)は学校側がなにか隠しているとし取材に向かうがそこに神代(要潤)はいない。
神代は、大学内で直輝について調べていた。
直輝はノーコンプライアンス(佐藤二朗)に、翔太から呼ばれているから行きたいと意見するが「呼ばれたから行くと言うのは意に反する」と助けに行くことを止められる。
しかし、警察を父に持つ直輝は「助けたい」気持ちに従うことにしレンをパンケーキに誘う。
一方レンは門田から直輝に近づくなと忠告されていた。
「彼は君に好意を持ってない。利用してるだけなんだよ」
レンは直樹の誘いを断るのだろうか?
あずさは渦中の学校に忍び込み、今まさにたてこもりが発生しているプールに到着する。
ミスパンダが来ないことにいら立ちを感じた翔太は亮太を乗せた台車のロープを1本ずつ切っていく。
スクールカウンセラー春香もマイクで説得するが、翔太は「ミスパンダを連れてこい」と話に応じない。
そんな時「ミスパンダ参上!」との声が聞こえるが姿はなくて…?
現れたのはパンダのぬいぐるみ。
実はレンの声を借りている直輝のしわざだった。
警備員に追いかけられながらも、翔太を説得する直輝。
パンダぬいぐるみをプールの屋内に入れてほしいという直輝に春香が「わたしも翔太君のそばにいたあげたい」と名乗りをあげる。
翔太はある写真をきっかけに脅されていたが、それに気づいて相談に乗ってくれたのが春香だった。
しかし「春香にチクっただろ」と写真をネットにばらまかれ、窓から投身をはかる。しかしそれも学校側に口外するなと禁止されミスパンダを呼んだんだという。
「わたしは分かってるから…」親身に話を聞く春香に「何を分かってんの?」というぬいぐるみパンダ。
次の瞬間ほんとのミスパンダが現れて…。
「真っ黒ないじめっ子はおしおきだよ!」と涼介をプールに突き落としてしまう!
「助けないと!友達なんです」1番慌てていたのは、たてこもりを起こした翔太だった!
「バレちゃったね…あんたたちの自作自演」
「誰かにはめられたんです…僕たち」
実は幼い時からの友人だという2人は、真犯人をあぶりだすために自作自演をすることに決めたのだという。
本当にメールを送ったのは僕じゃないという涼介の言葉にミスパンダは「じゃあ、この場で犯人に返信しよーよ」と提案する。
メールを受信した携帯の持ち主が犯人ということになる。
そのメールが受信されたのは、なんと春香の携帯だった。
「だってこの学校いい子ばっかで、わたしの活躍のチャンス全然ないんだもん!」
春香は自分の活躍を世間に知らしめるため翔太を利用していたのだ。
ミスパンダによって事件は解決した。
一方神代は同級生から、直輝の父親が数年前に他界していることを知らされる。
そんな神代に「何してるんですか」と詰め寄る門田。
神代は「直輝君とミスパンダが一緒にいるとこ見ちゃったんですよ」と報告するが…。
あずさの元にコアラ男からメールが入る。
そこにはレンを抱き寄せる直樹の画像が添付されていて…?
仕事を終えたレンに直輝は、
「リコ?」と呼びかけるが、
「わたしはパンダだよ!」との返事が。
直輝はレンをどうしたいのか!?
ニュースでミスパンダが事件を解決したとみてノーコンプライアンスは怒りをかみしめる…
喫茶に訪れた門田は、マスターの加賀に「ミスパンダがレンちゃんってことないかな?」と打ち明ける。
そして、神代は直樹の前に現れて…
「ちょっといいー?飼育員さん♪」
~5話につづく~
【シロクロ】第4話ネットの反応
【シロクロ】第4話感想
今回はレンの活躍は少なく、飼育員さん直輝が大活躍する回でした。
パンダのぬいぐるみが出てきたときは、「あーレンちゃん来なかったか」と思いましたよね?
そして警備員から逃げる直輝がかっこよすぎるし、運動神経よすぎる。
あんなにヒラリと階段降りれる人の顔面がかっこいいとかどういうことですか?細い柱?をスタスタ歩いたり、もうモデルか?
新たなファッションショーはあそこでやるのか?と思う位華麗で素敵でしたね。
完全に『動ける俳優』の地位を手にいれた横浜流星!という回でした。
そして、【シロクロ】は最後の詰込みが半端ないので注意が必要です。
今回もいろんな情報が一気に最後放送されました。
見逃した人のためにまとめます。
- 直輝がレンを「りこ」呼ぶ
- 神代がミスパンダと直輝が一緒にいたことを門田に言う➤門田がミスパンダ=レンと気づく?
- あずさの元にコアラ男からメール
- ノーコンプライアンスと直輝の関係悪化?
- 神代が直輝に接近
- 佳恵(椿鬼奴)と麻衣子(山口紗弥加)が談笑
まず冒頭で10年前の火事で命奪われたのが、りこではなくレンだということが判明しました。
つまり生き残ったのは、母親から嫌われていたリコだったんですね。だけど「母親から愛されたい」気持ちがあったリコはレンとして生きることを選択し、門田に催眠をかけてもらった。
「家族のために催眠をかけた!」という門田に対して「本当にそれが理由ですか?」と問い詰めるシーンがあったので、直輝は門田のナニかを暴こうとしているのかもしれません。
さらに神代の存在によって、門田にミスパンダ=レンということがバレてしまいました。
そうなると直輝が催眠をかけていることは明白なわけで…門田は邪魔しようとしてくるでしょうね。
あずさの元にはコアラ男からメールが入りましたね。
わたしは以前コアラ男が直輝の父親かも?と思ってたんですが、それは違うってことになりますよね。
あずさと直樹の仲を壊したい人間がコアラ男?
つまり門田か加賀?何だろうか…。
そして次回からノーコンプライアンスと直輝の関係も悪化しそうですね(;^_^A
なんせ、行かなくていいって言われた事件解決しちゃってますし。
神代もついに直輝と接点を持ち始めました。近づいたところで、神代は何が知りたいんでしょうか。
ミスパンダの正体?それとも直輝自身のこと?
そのあたりも明確になってません。
そして今回の4話ではじめて描かれたのが喫茶のオーナー加賀の妻・佳恵とレンの母・麻衣子の接点です。
ここで二人が情報交換して、レンとリコが入れ替わったことがバレるのかもしれませんね~。
横浜流星のかっこよさで忘れてしまいがちですが、結構ミステリー要素が多いドラマなんです。
まとめ
今回は【シロクロ】第4話感想とネタバレを紹介しました。
【シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う】は、毎週日曜日、よる10時30分から読売テレビ系列で放送中です。