日曜劇場の【白黒(シロクロ)パンダ】の2話が放送されましたね!
横浜流星と清野菜名のアクションは1番の見どころではないでしょうか。
そしてレンの過去についてもだんだんと明らかになってきました。2話での材料を元に色々考察してみたので良ければ最後までお付き合いください。
【白黒パンダ】第2話ネタバレ
レンがミスパンダになるまで
レンがミスパンダになるまでが描かれる。
森島はレンを見かけたとき「私を檻からだして!」という心の叫びが聞こえたような気がした。森島は衝動的に催眠をかけてみることにする。
そうして生まれたのが【ミスパンダ】だった。
どうしてパンダなのか?それは森島にとってパンダは子供の時からのヒーローだからだ。
ー回想終わりー
2話の事件は大学不正入試問題
レンと森島は、大学で浪人生が学校長をナイフで刺してしまう現場に遭遇する。
浪人生が事件を起こした原因は、大学で不正入試が問題になっており成績の悪い息子を学長が不正に入学させたことへの恨みによるものだった。
副学校長の池内と柳本は会見を開き、調査を進めることを約束する。
学長の息子・俊一(中尾暢樹)は不正入試で入学したとして学校内で噂になり辛い思いをしていた。
森島はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)に呼び出され今回の指令は「大学の不正入試問題」だと告げられる。
一方レンは、バイト先で火をつけようとして過去の記憶に悩まされる。
「お姉ちゃんが燃えて…」そういうレンにバーのマスター加賀(升毅)は怪しい視線を向ける。
家に帰ったレンは写真立てを見つめて言う。
「ごめんね、わたしだけが生きてて」
レンの写真立には母親と両脇に2人の女の子が写されているが、右の子が塗りつぶされている。
森島は、父が残したUSBの画像を見ていた。画像は3つ。
1つ目はコアラ男が女子高生絵を人質に取っている映像。2つ目は、佐島議員(佐藤二朗)が「娘を返してください!」とマスコミを通じて犯人に訴えかける映像。
ここで佐島議員とMr,ノーコンプライアンスは同一人物であることが明かされる。
ミスパンダの制裁
2話のミスパンダ劇場がはじまるー
パンケーキにハチミツをかけるとレンはミスパンダに変身する!
ミスパンダは、第3者委員会が開かれている会場に乗り込み、今ここにいる人たちの中に犯人がいる!と宣言する。
「そんなわけないだろう!」と反論する池内と柳本。
その様子を森島は聞いていた。
森島は、あずさ(白石聖)と佐島(佐藤二朗)と3人で夜ご飯を食べるが佐島と森島の距離は遠い。
あずさには、2人がいつもあっていることは内緒にしていることが描かれる。あずさは昔、コアラ男に誘拐されたトラウマを抱えていて今でも恐怖を感じている。
そうコアラ男はいまだに捕まっていない。
一方、刺された学長の入院室に訪れる息子俊一は父親を殺そうとするがー?
大学の池内と柳本に「学長がころされた」との一報が入り2人は「不正入試は学長がしたもの」と会見を開く。
会見中突然、中継がつながりミスパンダが話し出す。
「男女の合コンの現場を押さえました!」
そこに写っていたのは、柳本の娘の姿だった。
「パパにお願いすればどんな大学にも入れるんだから~」
娘の発言により、不正入試問題の黒幕が副学長・池内と柳本の仕業だったと判明する。
実は学長は殺されておらず。ミスパンダによって止められていた。
それぞれの過去
エンディング~
テレビ局の神代(要潤)はミスパンダがいるところに必ず森島の姿があることに気づき始める。
レンのバイト先の加賀(升毅)は、レンの様子を精神科医の門田(山崎樹範)に報告する。「薬を処方しているからそんなはずがない」と話すがその真相は?
レンの母親・麻衣子(山口沙弥加)は、写真立てに向かって「リコが死んでくれてよかった」とつぶやく。
麻衣子の病室の写真立ては、左の女の子が塗りつぶされているがー?
麻衣子の回想ー
麻衣子には2人の子供がいるが、1人を溺愛し1人は檻に入れて育てていた。檻に入れられた女の子は投げつけられたバナナを食べている。
これは一体どういうことなのか…
~3話につづく~
【白黒パンダ】第2話ネットの反応
【白黒パンダ】第2話感想
今回は横浜流星さんのアクションシーンがありました!ミスパンダと森島のアクションはすごかったですね。2人とも身軽でカッコいい~。
清野菜名さんは普段から鍛えているのかクビレがすごい!いつも「パンダ―――――――!!」と屋上で叫ぶシーンでは綺麗なクビレを惜しみもなく見せてくれています。
シロクロ2話見どころ
- 森島とレンのアクションシーン
- あな番キャスト中尾暢樹の出演
- 最後の5分で描かれるそれぞれの謎
今回もっとも話題になったのはアクションシーン!上記でも書きましたが、森島とレンが稽古がてらアクションをするシーン。
蹴り上げたレンを森島がお姫様だっこしてキャッチしたり、かなり身軽な2人の見せ場でした!
横浜流星さんはアクションが得意というのは「あな番」時代から明らかですが、清野菜名さんもすごいですね!
そして、個人的に楽しみしていたのは「あな番」に出ていた中尾暢樹さんの出演でした。
だけど、横浜流星との絡みはゼロ…悲しかったです。あな番の絡みが見れると思ったのに~。
さらに最後5分では登場人物がそれぞれ怪しい動き?というか謎の伏線を沢山のこしてくれました。それについては下記でまとめます。
シロクロ2話謎と考察
- 門田と加賀はレンに何かを隠している?
- コアラ男とは誰なのか?
- Mr.ノーコンプライアンスと森島はどう出会ったのか?
- 麻衣子が言う「りこ」とは双子の姉?
- 今後神代が森島やレンに近づいてくる?
まず精神科医・門田とバーのマスター・加賀がレンの記憶について話してました。この二人は味方だと思います!私の考えでは、放火の犯人はレン。
レンは放火の記憶を失っていて、門田と加賀はそんなレンを守るため薬で思い出さないようにしていると願いたいですね(;^_^A
次にコアラ男は誰なのか。これに関してはまだ情報が全然ありません。もしかしたら田中圭演じる森島の父親=コアラ男で、佐島に殺された…とか?
それで佐島に復讐するために、近づいて協力しているフリをしているとも考えられます。
次に麻衣子がいう「リコ」ですが、レンの双子の姉妹じゃないかと考えます。麻衣子はレンを可愛がっていて、リコを檻にいれていた。で、火事でリコの方が亡くなったと思っているが実はそれはレンの方で…
なので今レンとして生きているのは「リコ」なのでしょう!それなら小さいときに天才囲碁少女だと言われていたのに大人になって成績が伸びない理由に納得がいきます!
そして3話から森島とレンに大きくかかわりそうなのが、神代(要潤)です。神代が2人に近づけばどんどん謎だったものが明かされていきそうですね。
しかも神代と行動を共にしている佐島(白石聖)はコアラ男に誘拐された過去をもってますし神代がほおっておくわけがない!がんばれ神代!w
まとめ
今回は2話が放送された【白黒パンダ】の2話感想と考察を紹介しました。
3話からは神代が参加して、物語が進みそうなんで楽しみです。また考察なども載せていくので覗きにきてください。
【シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。】は毎週日曜日、10時30分から読売テレビで放送中です。