『義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャル』の制作発表が12月21日に行われ、綾瀬はるかや佐藤健など出演者が、艶やかな着物姿で出席した。
そんな中、出演者の口から聞かれたのが反町高史が発売した『POIZON』だ。
今回のぎぼむすは謎の赤ちゃんを主軸に物語が進んでいく。
そのため、赤ちゃんが大事な場面で泣きだしてしまったりと、なかなか撮影が運く進まないことも多かったとか。
それを解決してくれたのが、反町隆史が歌う『POISON』だという。
今回は、出演者の撮影エピソードと反町隆史のPOISONについて紹介。
【義母と娘のブルース】佐藤健コメント
佐藤健はなかなか赤ちゃんが懐いてくれなくて落ち込んだが、最終的にあやすのがうまくなったと話す。
さらに「BGMを流しながら芝居する経験は初めてだったので、いいな、と思って。テンションがググっと上がったりして、元気出たり」と独特な雰囲気の現場を振り返った。
佐藤健公式サイトコメント(一部抜粋)▼
赤ちゃんとの撮影はやっぱり大変ですね(笑)。撮影当初はずっと泣いていたのが、徐々に慣れてきて、僕が抱っこしても落ち着いてくれるようになったのが、すごく嬉しかったですね。身近に赤ちゃんがいないので、かなり新鮮でした。また、他の出演者の方も言っていると思いますが、 (反町隆史さんの)「POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」で赤ちゃんが泣き止むことに非常に驚きました。信じられないくらい泣き止むんですよ!この曲で赤ちゃんが泣き止むというのは結構有名らしく、本番中は基本的に「POISON」を流しっぱなしで芝居をしていました(笑)。(赤ちゃんが泣いたときに曲を流していた)あのタブレットがなかったら、どう撮影していたのか分からないくらい、現場の必需品でした。
出典元:義母と娘のブルース】公式
【義母と娘のブルース】綾瀬はるかコメント
共演者から赤ちゃんをあやすのが1番上手い!と言われていた綾瀬はるかもまた、POISONについて語っていました。
綾瀬はるかは、撮影中のエピソードを聞かれると赤ちゃんのことをあげ「基本ずっと一緒なんですけど、ご機嫌を伺いつつ、泣くぞ!ってなった時はあれこれ小道具使ったりとか。あとはやっぱり『POISON』をきくっていう(笑)」と話した。
綾瀬はるか公式サイトコメント(一部抜粋)▼
赤ちゃんが泣きそうという瞬間には、恐らく理由があって、一度泣ちゃうとスイッチが入るので、その前に違うところに赤ちゃんの気を逸らせるというのは、今回すごく勉強になりました。音楽に反応してくれるので、現場では(反町隆史さんの)「POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」を含めて3曲くらいかかっていました。(※“赤ちゃんが泣きやむ”という説があるそうです)
出典元:義母と娘のブルース】公式
【義母と娘のブルース】撮影で流されたPOISONってどんな曲?
POISONは、『POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~』という長い題名で、1998年7月29日に発売された反町隆史の4枚目のシングル。
また反町の主演で大ヒットしたフジテレビ系ドラマ『GTO』の主題歌でもある。
同ドラマは、最終回の視聴率は35.7%を記録しており、主題歌のPOISONは、50万枚を売り上げたヒット曲である。
ヒットはしたものの、POISON=毒という意味があるため紅白には出場できなかった(和歌山毒物カレー事件が起こった年)
反町隆史の独特の低音ボイスが注目され、モノマネされるほど流行った。
反町隆史プロフィール
誕生日:1973年12月19日生まれの俳優
出身:埼玉県さいたま市
所属:研音
配偶者:妻は女優の松島菜々子
GTOでの共演をきっかけに女優の松島菜々子と交際し、2001年に結婚。当時人気絶頂だった2人の結婚は”ビックカップル”と騒がれた。
2015年10月から『相棒』シリーズに4代目相棒として出演中!
【義母と娘のブルース】 POIZONで赤ちゃんは泣きやむのか?
調べてみると、『POISON』で赤ちゃんが泣き病むというのは本当みたいです!
2018年5月頃より、”アッコにおまかせ”や”ほんわかテレビ”で放送され有名になったようです。
まとめ
撮影中は何度も『POIZON』に助けられたという【義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャル】は2020年1月2日(木)夜9時放送です!